メッチャクチャ遅い仮想の開発環境の改善2

前回のWSLの(?)速度改善に引き続き、今回も速度改善に挑戦です。

メッチャクチャ遅い仮想の開発環境の改善

前回、mDNS が悪さをしている(?)ということで、hostsのXXX.local を廃止した訳です。

で、「んんん・・・ホスト名どうしようかなぁ・・・」となんとな~くダラダラとネットサーフィンしていたら、localhostのサブドメインでいいじゃん!とこちらのサイトで教えてもらいました。
さっそくApacheとNginxのヴァーチャルホストを書き換えて、WSLを再起動したところ・・・・バッチリでした!

で、その後「あああ快適になったなぁ~(ニコニコ)」としていたのは3日間、WordPressでサイト表示するとき、何か引っかかるような感じというか、Firefoxの開発ツールで見ると「ブロック」という意味不明な読み込み遅延が発生しており、ページ表示まで2、3秒必要な状態に・・・。

そこで、以前にMacintosh のUTMでIPv6をhostsに追加したけれども、今度はIPv6の無効化で対応してみました。

つっても、WSLはsystemdは動かないので、こんな感じで無理矢理バッチファイルで起動ですが(笑

wsl --shutdown
wsl -u root -- sysctl -w net.ipv6.conf.all.disable_ipv6=1
wsl -u root -- sysctl -w net.ipv6.conf.default.disable_ipv6=1
wsl -u root -- sysctl -w net.ipv6.conf.lo.disable_ipv6=1
wsl -u root -- service apache2 start
wsl -u root -- service mysql start
wsl -u root -- service php8.1-fpm start

これで ”2、3秒のひっかかる感じ”  も無くなり、快適になっております。

WordPressやMT、WebRelease2、PHPなどのコーディングが仕事の中年おじさんです。 趣味でバンド(ギター&ボーカル)もやっていて、海外ドラマ(特にSFモノ)が大好きです。 いろいろまとめておくためにブログを立ち上げまっす!MASU!。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA